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2019年(令和元年)9月27日(金)〜9月30日(月)

応用生態工学会第23回広島大会
<第23回総会・研究発表会・公開シンポジウム・自由集会・エクスカーション>

【同時開催】
公開シンポジウム:ここまで進んだ生態系観測技術の最前線

大会実行委員長:山本 民次(広島大学大学院教授)


《自由集会》

 10件の自由集会が開催されます.集会には所属等によらず参加でき,事前申込は不要です.

《自由集会企画者への連絡事項》
・自由集会参加者から資料配布の要望が寄せられています.集会当日に配布資料をご用意されることを推奨いたします.数枚程度であれば,大会事務局で印刷することも可能です.事前に,大会ホームページに資料(pdf)を掲載することも可能です.必要に応じて,事務局(E-mail:23th_hiroshima_secretariat(at)ecesj.com(メールの際は(at)→@に変更))にご相談ください.

 ※下記をクリックすると当該プログラムの行に移動できます.

   A グリーンインフラの推進に向けた現場技術者の役割 (9/11更新)
   B ウナギの保全と河川・水辺の自然再生の現状と課題
   C 生物多様性の新たな世界目標(ポスト2020目標)と次期国家戦略のあり方を考える〜
     グリーンインフラやEco-DRRなどを通じたレジリエンス強化の観点から〜
 (9/2更新)
   D 河川・ダムに関するデータベースについての意見交換会
   E 環境DNAに携わる・携わりたい実務者の集い (8/26更新)
   F 応用生態工学会 テキスト刊行委員会〜中小河川テキスト刊行に向けて (8/26更新)
   G ダム湖・ダム河川の応用生態工学〜水源地生態研究会この10年の研究から〜
   H 田んぼのいきものをどうやって守っていくか?その4―水田水域における多様な生物の保全と再生― (8/26更新)
   I 汽水域の環境と自然再生3〜汽水域研究事例の共有〜
   J 若手の会 ランチミーティング 2019

A グリーンインフラの推進に向けた現場技術者の役割 (9/11更新)

 【企画者】 小笠原 奨悟(パシフィックコンサルタンツ株式会社),幸福 智(いであ株式会社),池田 正(八千代エンジニアリング株式会社),渡邊 敬史(株式会社建設技術研究所),長谷川 啓一(株式会社福山コンサルタント)

 【日時・会場】 9月27日(金)9:30〜11:30 C314講義室

 【内容】

グリーンインフラは,応用生態工学会の目指す「生態学と土木工学の境界領域」に位置する概念であり,持続可能な社会の形成に向けた施策として,期待が高まっている.令和元年7月には,国土交通省がグリーンインフラの活用を推進すべき場面や推進するための方策をとりまとめた「グリーンインフラ推進戦略」を公表し,気候変動への対応や,投資や人材を呼び込む都市空間の形成等へのさらなる貢献が期待されている.

一方で,今後の推進に向けては,研究者や行政だけではなく,民間企業や地域住民なども含む,多様なステークホルダーの連携が必要であり,その中で建設コンサルタントが貢献できることもあるのではないだろうか.

本集会では,建設コンサルタントの立場から,グリーンインフラを推進するにあたって必要だと考えられる技術や計画論についての提言を行いたい.また,自由集会の参加者との双方向の議論を通じて,現行の枠組みにとらわれない幅広い視野での議論や多様なステークホルダーの連携が,ますます活発に行われることを期待している.

 【プログラム】

@趣旨説明
 小笠原 奨悟(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
Aグリーンインフラの推進のために求められる技術・計画論
 幸福 智(いであ株式会社)
 小笠原 奨悟(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
 長谷川 啓一(株式会社福山コンサルタント)
 渡邊 敬史(株式会社建設技術研究所)
 池田 正(八千代エンジニアリング株式会社)
Bディスカッション:グリーンインフラによる地域づくりに向けて
 コメンテーター 中村 太士(北海道大学),西田 貴明(京都産業大学)

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B ウナギの保全と河川・水辺の自然再生の現状と課題

 【企画者】 久米 学・山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター)

 【日時・会場】 9月27日(金)9:30〜11:30 C316講義室

 【内容】

ニホンウナギは近年,急激に減少し絶滅の危機に瀕している.本種は,水産業における重要魚種であり,かつ河川生態系の頂点に位置する魚種であることから,河川生態系の保全における鍵種・シンボル種の地位にあると言えるだろう.これらのことはすなわち,応用生態工学の観点から考えると,ウナギあるいはその生息場所の保全を目的とした水辺の自然再生は,ホットトピックスとなり得るはずである.しかしながら,河川生活期のウナギに対する保全策については,その効果に科学的根拠がなく,極めて成長が悪い劣等生の養鰻を放流する事業が行われるのみである.これは,河川生活期におけるウナギの極めて基礎的な生態学的知見である生息場所利用についてすらも,未解明であることに依拠するものと思われる.そこで本集会では,まず河川生活期のウナギの生態全般について脇谷氏より紹介し,次にウナギの河川における生息環境について異なる河川スケールの研究を松重氏と久米氏より紹介し,次に近年モニタリングツールとして注目されている石倉カゴを用いた実践活動を伏見氏より紹介する.これらを踏まえて総合討論において,ウナギの保全に有効な水辺の自然再生を目指す上での現状の問題点と今後の方向性について,より具体的に議論を深めたい.

 【プログラム】

1.趣旨説明 森里海連環学とニホンウナギ研究
  山下 洋(京都大学フィールド科学教育研究センター)
2.講演
 ・ウナギの河川生態
  脇谷 量子郎(中央大学研究開発機構)
 ・川ウナギの分布と生息環境:堰の影響と微生息環境に着目して
  久米 学(京都大学フィールド科学教育研究センター)
 ・ウナギの生息地利用:リーチスケールとユニットスケールに着目して
  松重 一輝(九州大学大学院農学研究科)
 ・ウナギの棲み処づくり 今は石倉カゴだけ-1水産庁が動いた
  柵瀬 信夫(鹿島建設)
 ・ウナギの棲み処づくり 今は石倉カゴだけ-2 静岡 河川管理者の実行
  伏見 直基(フタバコーケン)
3.総合討論
  コメンテーター:木村 伸吾(東京大学大気海洋研究所)・鬼倉 徳雄(九州大学水産実験所)

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C 生物多様性の新たな世界目標(ポスト2020目標)と次期国家戦略のあり方を考える〜グリーンインフラやEco-DRRなどを通じたレジリエンス強化の観点から〜 (9/2更新)

 【企画者】 渡辺 綱男(自然環境研究センター),蔵本 洋介(環境省)

 【日時・会場】 9月27日(金)9:30〜11:30 C315講義室

 【内容】

2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)では,生物多様性条約の2050年のビジョンである「自然と共生する世界(Living in harmony with nature)」とともに,この達成に向けた2020年を目標年とする世界目標として「愛知目標」が採択された.現在,次の世界目標となる「ポスト2020目標」について,2020年に中国で開催されるCOP15での採択を目指して世界中で議論が行われている.

ポスト2020目標の要素として,日本からは生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)や生態系を活用した適応(EbA)などの「生態系を基盤とするアプローチ(Ecosystem-based Approaches)」による取組を重視する意見を条約事務局に対して提出した.また,第五次環境基本計画において掲げられた「地域循環共生圏」にも言及し,生物多様性保全上の課題と経済・社会的課題の同時解決を図る考え方の重要性を指摘している.これらは次期生物多様性国家戦略においても重要な考え方となり得る.

この自由集会では,本学会が目指す「自然環境の保全と人間の暮らしの調和」,「自然環境や地域の社会・経済のレジリエンス強化」などの観点から,グリーンインフラやEco-DRRなどを切り口に,ポスト2020目標や次期生物多様性国家戦略のあり方を議論したい.

 【プログラム】

@趣旨説明
  蔵本 洋介(環境省)
A話題提供
  島谷 幸宏(九州大学大学院)
  桑江 朝比呂(港湾空港技術研究所)
  上野 裕介(石川県立大学)
  北栄 階一(日本政策投資銀行)
  西 浩司(いであ株式会社)
  蔵本 洋介(環境省)
B総合討論
  進行:渡辺 綱男(自然環境研究センター)

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D 河川・ダムに関するデータベースについての意見交換会

 【企画者】 中村 太士(北大)・一柳 英隆(WEC)

 【日時・会場】 9月27日(金)15:00〜17:00 C314講義室

 【内容】

日本の河川・ダムでは,国土交通省やその他管理者が,流量や水位,水温・水質,生息する生物相(河川水辺の国勢調査)など多くのデータを継続的に取得している.これらのデータを集約して整理することで,個人の取得のみでは成し得ない広域・長期の解析が可能になる.しかし,これらのデータは,河川・ダム管理者が使用する前提で管理されており,広域・長期で利用しようとする研究者にとっては必ずしも利用しやすい形にはなっていない.この意見交換会は,研究者側と河川・ダム管理者との意見交換を行い,両者にとって良い形を探ろうとするものであり,今年度が3回目である.意見交換を継続し,より良く展開できるようにしたい.

 【プログラム】

〇議論整理・対応報告・話題提供
 ・昨年度までの議論の総括:一柳 英隆(WEC)
 ・国土交通省における水情報国土の改変とデータベース整理:舟橋 弥生(国土交通省水管理・国土保全局河川環境課)
 ・話題提供:田和 康太(土木研究所)『河川水辺の国勢調査の鳥類データを利用する』
〇意見交換
(意見交換者)
 ・国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター:森 照貴
 ・国立研究開発法人 土木研究所 自然共生研究センター:末吉 正尚
 ・一般財団法人水源地環境センター:大杉 奉功
 ・公益財団法人リバーフロント研究所:都築 隆禎
 ・一般財団法人河川情報センター:清 新
 ・会場の方々

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E 環境DNAに携わる・携わりたい実務者の集い (8/26更新)

 【企画者】 澤樹 征司(株式会社建設技術研究所東京本社環境部)

 【日時・会場】 9月27日(金)15:00〜17:00 C316講義室

 【内容】

環境DNAは,これまでに学・官の分野で精力的に研究が進められ,学会をはじめとして様々なネットワークも形成されてきています.

一方,民間企業でも普及や技術の習得に向けた取組みが行われているものの,関係各社でネットワークをつくり情報を交換・共有できる機会はまだ多くはなく,多くの技術者が個々のお立場で孤軍奮闘を強いられている状況があると推察しています.

そのような中,実務にて環境DNAを適用する・したい事例も次第に増加してくると思われるため,実務者が安心して当該技術を駆使できるよう,健全に情報を交換・共有できる文化や場があると望ましいのではないかと考えています.

そこでこの「学会の場」をお借りし,建設コンサルタント,調査会社,分析会社の実務者の方にお集まりいただき,環境DNAをとりまく現在の悩みや不安,疑問や解決に向けたアイディア,今後の各主体の連携のあり方を話し合い,共有する場を設けたいと思います.

 【プログラム】

〈主旨説明〉
 (株式会社 建設技術研究所 澤樹 征司)
〈話題提供〉
 @建設コンサルタントの視点から:業務での環境DNA技術適用の取組みと悩み
 (株式会社 建設技術研究所 澤樹 征司)
 A建設コンサルタントの視点から:環境DNAは使えるか?
 (株式会社 建設環境研究所 宮脇 成生)
 B調査会社の視点から:一筋縄ではいかない環境DNA分析の背景と課題解決への模索
 (株式会社 コンパス 藤本 卓矢)
 C調査会社の視点から:環境DNA調査のデータは宝の山? 得られたデータをどう活用するか
 (一般財団法人 九州環境管理協会 大井 和之)
 D分析会社の視点から:元大学研究者からみた環境DNAの将来
 (株式会社 生物技研 伊知地 稔)
 E分析会社の視点から:DNA分析業への参入の道のり
 (株式会社 環境総合リサーチ 玉田 貴)
 F行政サイドの視点から:環境DNAの実用化に向けて実務者に望みたいこと
 (国立研究開発法人 土木研究所 中村 圭吾)
〈休息〉
〈総合ディスカッション〉
 テーマ:環境DNAの実務での活用に向けた実務者の取組みと連携のあり方について
     (コメンテーター:国立研究開発法人土木研究所 村岡 敬子)

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F 応用生態工学会 テキスト刊行委員会〜中小河川テキスト刊行に向けて (8/26更新)

 【企画者】 河口 洋一(徳島大学,応用生態工学会テキスト刊行委員会委員長)

 【日時・会場】 9月27日(金) 15:00〜17:00 C315講義室

 【内容】

応用生態工学会テキスト刊行委員会では,成果の還元,会員へのサービスの向上を目的として,応用生態工学の入門書となるテキストの刊行を企画しており,現在,「中小河川の多自然川づくり」を対象としたテキストの刊行準備を進めています.

本自由集会では,中小河川テキストの刊行に向けて,現在予定されているテキストの目次紹介と,2つの章の担当者から検討内容を紹介するとともに,会員の皆様から内容に関する意見や提案を伺い,意見交換会を行います.実務・研究の多方面から会員の皆様の幅広い参加をお待ちしております.

 【プログラム】

1.応用生態工学会テキスト企画の趣旨
  河口 洋一(徳島大学)
2.中小河川テキストのコンセプトと目次案紹介
  島谷 幸宏(九州大学)
3.各章の予定内容についての紹介
(1)河川地形・河道計画
  萱場 祐一(土木研究所)・原田 守啓(岐阜大学)
(2)生物種と生息環境
  鬼倉 徳雄(九州大学)
4.意見交換会
 コーディネーター:島谷 幸宏(九州大学)
 講演者そして参加者も交えた自由討論

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G ダム湖・ダム河川の応用生態工学〜水源地生態研究会この10年の研究から〜

 【企画者】 谷田 一三(大阪府立大学名誉教授),江崎 保男(コウノトリの郷公園),一柳 英隆(水源地環境センター)

 【日時・会場】 9月28日(土) 14:00〜17:30 C206講義室

 【内容】

水源地生態研究会は,ダムが生み出す生態系を科学的に把握し,水源地域の保全のあり方を探求することを目的とした研究会です.2008年の設立以降10年間の研究(2008-2012前期,2014-2018後期)を行ってきました.ここでは,河川やその周辺の生態系に対するダム影響の評価や保全策,ダムにおけるモニタリング手法やデータベース等について,成果を報告し,ダムに関する応用生態工学がどこまで進展したか,次の課題は何か,議論したいと思います.

 【プログラム】

概要説明
 谷田 一三『水源地生態研究会の概要』
成果報告
 浅見 和弘(応用地質)『ダム湖沿岸帯の植生,魚類,管理で出来ること』
 竹門 康弘(京都大学防災研)『ダム下流河川生態系に対する最適な土砂供給量の考え方』
 布野 隆之(兵庫県立人と自然の博物館)『DNAバーコーディングを用いた森林性鳥類の餌利用様式の評価』
 大森 浩二(愛媛大学)『流域生態系の環境改変と生物個体群分断化への影響解析』
 鬼倉 徳雄(九州大学)『ダム湖流入河川の魚類相変化』
 源 利文(神戸大学)『環境DNAを用いた魚類モニタリングの実装に向けて』
議論
 コーディネーター:江崎 保男
 パネリスト:谷田 一三,辻本 哲郎(名古屋大学名誉教授),大森 浩二(愛媛大学),薛 孝夫(西日本短期大学),中村 太士(北海道大学)

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H 田んぼのいきものをどうやって守っていくか?その4―水田水域における多様な生物の保全と再生― (8/26更新)

 【企画者】 田和 康太(土木研究所水環境研究グループ河川生態チーム)・佐川 志朗(兵庫県立大学/兵庫県立コウノトリの郷公園)・河口 洋一(徳島大学)

 【日時・会場】 9月28日(土)15:30〜17:30 C314講義室

 【内容】

全国の様々な地域の水田水域(水田,ハス田,休耕田ビオトープ,ため池,農業用排水路など)において実施された各演者の調査研究を元に,それらの研究成果から見えてきた新たな知見を,どのような実際の保全策に落とし込むことができるのかについて,話題提供いただく.水田水域における生態学的知見については,まだまだ未解明な点が多々あり,各演者の有する貴重な研究成果が,将来的な水田水域における多様な生物の保全に生かされることが,大いに期待される.今回の総合討論の中で,最終的に水田域の保全策に関する,いくつかのキーワードを抽出できるように努める.

 【プログラム】

<趣旨説明>田和 康太
<話題提供>
 @水田水域と河道域における水生動物群集の生息状況からみえるもの
  田和 康太(土木研究所)
 A休耕田を掘削して造成した湿地ビオトープにおける水生生物の出現状況
  中島 淳(福岡県保健環境研究所)
 B全国規模の生物多様性データから探る環境保全型農業と耕作放棄の影響
  片山 直樹(農研機構農業環境変動研究センター)
 C「兵庫県豊岡市におけるビオトープ整備戦略〜自然再生アクションプランに基づく科学的スキーム〜」
  大逸 優人(兵庫県立大学地域資源マネジメント研究科/豊岡市役所コウノトリ共生課)・
  佐川 志朗(兵庫県立大学地域資源マネジメント研究科/兵庫県立コウノトリの郷公園)
<総合討論>
 司会:河口 洋一

I 汽水域の環境と自然再生3〜汽水域研究事例の共有〜

 【企画者】 乾 隆帝(福岡工業大学),山本 民次(広島大学)

 【日時・会場】 9月28日(土)13:00〜15:00 C316講義室

 【内容】

汽水域は,特有の生物が生息し,貴重種も多い特殊な生態系である.しかしながら,人為的環境改変が,生態系や生物多様性に負のインパクトを与え続けているため,それらの軽減ならびに自然再生が緊急の課題である.本集会は,汽水域の環境の変遷を把握し,その生態系の保全・自然再生を目標にした研究事例の共有を目的にしており,近い将来における自然再生の有効な技術的手法の体系化を目指している.

今回は,「全国の研究事例の共有」をテーマとして,いくつかの研究事例を紹介し,今後の汽水域における環境保全ならびに自然再生のあり方について議論したい.

 【プログラム】

1 イントロ・開催趣旨 乾 隆帝(福岡工業大)
2 中海の環境再生の目指すべき方向〜水質・底質カップリングモデルから見えてきたこと
  山本 民次(広大院統合生命),下田 英実,平田 真陽(広大生物生産),米田 真梨子,渡辺 健一,及川 隆仁(中国電力)
3 ヤマトシジミの移動は何に影響されているのか?〜室内実験・現場データ・数値計算から見えてくるもの〜
  矢島 啓(島根大)
4 太田川市内派川水質と不在地下水との連動特性−ヤマトシジミの漁獲量を考える−
  日比野 忠史(広島大)
5 汽水湖沼における年縞堆積物を用いた近過去〜現在の環境変遷の解明
  瀬戸 浩二,香月 興太(島根大),園田 武(東京農大),山田 和芳(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
6 総合討議 

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J 若手の会 ランチミーティング 2019

 【企画者】 久加 朋子(若手の会代表)

 【日時・会場】 9月28日(土)12:00〜13:00 C316講義室

 【内容】

若手の会では,学会に参加する若手研究者,技術者,企業の皆様をつなぐランチミーティングを開催いたします.ランチを食べながら簡単な自己紹介,1年間の活動成果報告,運営委員交代,これから1年間の活動計画共有,自由な歓談等を行います.普段,直接お話することの少ない異分野間の皆様とまたとない懇談の機会です.どなたでも参加できますので,皆様お誘い合わせのうえ,ぜひ(お気軽に)お越しください.

注:昼食は各自でご持参ください.


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