終了しました
ELR2012 東京
2012年(平成24年) 9月8日(土)～11日(火)
＜応用生態工学会第１６回総会・第１６回研究発表会＞
印刷用PDFファイル【1.5MB】（2012/8/27差換え）ご 案 内
【研究発表会(口頭発表)】
8/27 修正箇所を紫字で表示
日別・教室別に記載 （注）詳細については変更の可能性有り
1日目：9月8日(土) 13:00－15:30
会場：131教室
都市の自然と環境
13:00 O1-1-1 学校プールに形成される水生昆虫相の成立要因に関する研究
○森川政人（千葉大学大学院園芸学研究科（現：環境省）、小林達明、相澤章人（千葉大学大学院園芸学研究科）
13:15 O1-1-2 夏期の都市域における街路樹の光合成低下とその要因について
○半場祐子、籠谷優一、藤野貢（京都工芸繊維大学）
13:30 O1-1-3 屋上植栽基盤における剪定枝由来堆肥の利用可能性
○田代友利華（千葉大学大学院園芸学研究科）、永瀬彩子（千葉大学大学院工学研究科）、高橋輝昌（千葉大学大学院園芸学研究科）
生物多様性の保全
13:45 O1-1-4 階層的スケール設定に基づく鳥類群集の種多様性評価
○相澤章仁、大山ゆりあ、小林達明（千葉大学園芸学研究科）
14:00 O1-1-5 流域スケールにおけるβ多様性維持機構の解明‐水生昆虫群集と湧水河川に着目して
○渡辺のぞみ、根岸淳二郎（北海道大学大学院環境科学院）、布川雅典（北海道大学大学院農学研究院）
14:15 O1-1-6 氾濫原環境の量的復元へむけて：流況と河床地形対策の相対的重要度
○根岸淳二郎（北海道大学大学院地球環境科学研究院）、萱場祐一（（独）土木研究所自然共生研究センター）、中村太士（北海道大学農学研究院）
14:30 O1-1-7 熊本県上益城郡益城町の冬期湛水田に設置された“田内池”の効果について
○横内良介（九州大学工学府）、山下奉海（九州大学工学研究院）、兵頭拓（九州大学工学府）、島谷幸宏（九州大学工学研究院）
生物の基本性質や生理
14:45 O1-1-8 ダムと温暖化が知床半島の冷水性魚類に及ぼす影響
○河口洋一（徳島大・院・ｿｼｵﾃｸﾉｻｲｴﾝｽ研究部）、谷口義則（名城大学・理工学部）
15:00 O1-1-9 水位操作がコイ科魚類の産卵に与える影響のモデル解析と実操作への活用
○佐藤祐一（滋賀県琵琶湖環境科学研究センター）
会場：132教室
希少な生物の保全
13:00 O1-2-1 樹林化の進む高知市種崎海岸におけるハマボウフウの個体群存続可能性分析
○楠瀬雄三、石川愼吾（高知大学大学院総合人間自然科学研究科）
13:15 O1-2-2 大阪南部におけるハマヒルガオの花形態変異と個体群面積との関係
○楠瀬雄三（高知大学大学院総合人間自然科学研究科）、長谷川匡弘（大阪市立自然史博物館）、村上健太郎（名古屋産業大学環境情報ビジネス学部）
13:30 O1-2-3 リシリヒナゲシと自生地に定着した近縁の栽培ヒナゲシの種子発芽と生育特性の比較
○大沼弘樹（北海道大学大学院農学院）、近藤哲也（北海道大学大学院農学研究院）、吉田理恵（北海道大学大学院農学院）、山岸真澄（北海道大学大学院農学研究院）
13:45 O1-2-4 コギシギシ（Rumex nipponicus Franch. Et Sacat.) 個体群の成立と土地利用形態
○與猶久恵（九州産業大学大学院工学研究科）、内田泰三（九州産業大学工学部）、荒瀬輝夫（信州大学農学部）、早坂大亮（国立環境研究所）
14:00 O1-2-5 里山の指標種ワレモコウの遺伝的変異
○佐伯いく代（横浜国立大学）、飯田晋也（横浜市役所）、小池文人、小林慶子、平塚和之（横浜国立大学）
14:15 O1-2-6 東京都内の雑木林におけるキンラン移植株のモニタリング結果と知見
○木村研一（（株）ピー・シー・イー）、山崎旬（玉川大学農学部）、遊川知久（国立科学博物館筑波実験植物園）、倉本宣（明治大学農学部）
14:30 O1-2-7 河川横断構造物が回遊性カジカ類の分布に与える影響
岩崎雄介、○田原大輔（福井県立大学海洋生物資源学部）
14:45 O1-2-8 トキの営巣・採餌環境からみた自然再生候補地の選定 －韓国と能登半島の事例－
○望月翔太、村上拓彦、関島恒夫（新潟大学）、遠藤千尋（京都産業大学）
会場：141教室
水質保全の理論と技術
13:00 O1-3-1 曝気循環によるピコプランクトンの抑制効果
○今本博臣、吉口進朗、田作光良（（独）水資源機構）
13:15 O1-3-2 多摩川における土壌および栄養塩収支に関する研究
○太田浩介、浅枝隆(埼玉大学）
13:30 O1-3-3 Food web structures with a particular reference to freshwater Gobies in the Agi-gawa river system with a dam
○Takashi TASHIRO、Tetsuro TSUJIMATO（Nagoya University）、Koshi YAMADA（Yachiyo Engineering Co.,Ltd）
13:45 O1-3-4 Phytoremediation of cadmium by Chara and impact of calcium encrustation
○Mizuki Komori、Takashi Asaeda（Department of Environmental Science and Technology,Saitama University）
14:00 O1-3-5 Effect of calcium and magnesium on growth and calcite encrustation of Chara fibrosa
○Nowrose Jahan Lipi、Takashi Asaeda（Department of Environmental Science and Engineering,Saitama University）
14:15 O1-3-6 Growth responses of Elodea nuttallii by nitrogen uptake from different concentration of ammonium nitrogen source under diverse oxygen stress environments
○Tanjeena Zaman、Takashi Asaeda（Department of Environmental Science,Saitama University）
14:30 O1-3-7 Effect of different forms of nitrogen on a floating leaved aquatic Macrophyte; Trapa japonica
○Muhammad Maniruzzaman、Takashi Asaeda（Department of Environmental Science,Saitama University）
自然再生の理論と技術
14:45 O1-3-8 谷津田を流れる小河川の魚道の改良
○美濃和信孝、高橋泰一、百目木純子、真船真三（畔田谷津ワークショップ）
15:00 O1-3-9 河口域における自然再生デザインについて ー遠賀川における魚道および周辺環境の設計プロセスー
○伊東啓太郎（九州工業大学大学院環境デザイン研究室）、山口英彦（国土交通省遠賀川河川事務所）、奏祐二、井出孝亮（九州工業大学大学院工学府）
15:15 O1-3-10 上西郷川における河道内構造物を用いた瀬淵環境再生の取り組み
○林博徳、島谷幸宏（九州大学大学院工学研究院）、岩瀬広継（福岡市役所）
会場：142教室
モデリング／計画／調査手法
13:00 O1-4-1 河床変動シミュレーションを用いた奥川自然再生事業の評価
○赤松良久、松尾優也（山口大学）、宮良工（（一財）沖縄県環境科学センター）
13:15 O1-4-2 河道掘削工事における玉石の河床還元とテレメトリ法による追跡
○原田守啓（（独）土木研究所自然共生研究センター）、大井照隆（大日コンサルタント（株））、加藤忠士（岐阜県岐阜土木事務所）、松本省吾（岐阜県河川課）
13:30 O1-4-3 瀬戸内海流入河川汽水域におけるRL掲載ハゼ類の生息適地推定
○乾隆帝（徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部）、竹村紫苑（徳島大学大学院先端技術科学教育部）、鬼倉徳雄（九州大学農学研究院）、鎌田磨人（徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部）
13:45 O1-4-4 水系ネットワークにおける魚類群集のパターンに対する自然的・人為的影響
○森照貴（（独）土木研究所自然共生研究センター）、上野公彦（（財）ダム水源地環境整備センター）、高岡広樹（（独）土木研究所自然共生研究センター）、佐川志郎（兵庫県立大学自然環境科学研究所）、萱場祐一（（独）土木研究所自然共生研究センター）
14:00 O1-4-5 広域スケールにおける魚類の種組成に対するダムの影響
○加藤康充、小野田幸生、森照貴（（独）土木研究所自然共生研究センター）、一柳英隆（（財）ダム水源地環境整備センター）、萱場祐一（（独）土木研究所自然共生研究センター）
14:15 O1-4-6 全国データからみたダム上流と下流の底生動物群集の違い
○小林草平（京都大学）、増本みどり、赤松史一（土木研究所）、三輪準二（河川環境管理財団）
14:30 O1-4-7 カモ類の越冬分布を規定するマルチスケールの環境要因
○荒木田葉月（徳島大学環境防災研究センター）、神山和夫（NPO法人バードリサーチ）
14:45 O1-4-8 河川水辺の植生景観単位と水環境評価
○大野啓一（元横国大・院・環情）、三浦佳林（横国大・院・環情）
15:00 O1-4-9 タイ・バンコク近郊における2011年洪水時氾濫地域の緑被変動状況の把握
○横田樹広（清水建設（株）技術研究所）、原祐二、土屋一彬（和歌山大学システム工学部）
15:15 O1-4-10 北海道に大面積で存在するクマイザサ草地のカスケード利用に向けた取り組み
○小路敦（（独）農研機構・北海道農業研究センター）
2日目：9月9日(日) 9:00－11:00
会場：131教室
生物の基本性質や生理
9:00 O2-1-1 豊平川における砂州地形とシロサケの産卵環境の関係について
○矢野雅昭、矢部浩規、林田寿文（（独）土木研究所寒地土木研究所水環境保全チーム）
9:15 O2-1-2 高水敷の掘削はイシガイ類の生息環境を再生するか～掘削高さと経過年数の影響～
○永山滋也（（独）土木研究所自然共生研究センター）、佐川志郎（兵庫県立大学自然環境科学研究所）、萱場祐一（（独）土木研究所自然共生研究センター）
9:30 O2-1-3 木曽川中流域における河床低下が及ぼすオオシロカゲロウ(Ephoron shigae)の生息環境への影響
○青木久美子、根岸淳二郎（北海道大学大学院環境科学院）、永山滋也、萱場祐一（（独）土木研究所自然共生研究センター）
9:45 O2-1-4 タニウツギ属・アジサイ属・ウツギ属低木類の種子発芽に対する光および温度の影響に関する実験
福永健司（東京農業大学地域環境科学部）、○甲田遥（東京農業大学大学院農学研究科）、橘隆一（東京農業大学地域環境科学部）
10:00 O2-1-5 Effects of added nutrients on the growth of kudzu in the floodplain of a regulated river
○Md H. Rashid（Deprt. Env. Sci. & Technol., Saitama University）、Takashi
Asaeda（Institute for Env. Sci. & Technol., Saitama University）
10:15 O2-1-6 Radiofrequency electromagnetic radiation alter chlorophyll fluorescence of Duckweeds
○Senavirathna MDH Jayasanka（Deprt. Env. Sci. & Technol., Saitama University）、Takashi
Asaeda（Institute for Env. Sci. & Technol., Saitama University）
10:30 O2-1-7 Invertebrate (Isonychia japonica) response to approach flow (an experimental study)
○Shah Prem、Norio Tanaka、Eiichi Furusato（Saitama University）
10:45 O2-1-8 Delineation of Japan's ecologically-significant planning units (ESPU) based on dominant abiotic environmental factors and their patterns at multiple spatial scale
○S.F.CHEN、H.ISE（Regional Environmental Planning Inc.,Tokyo）、Y.MORIMOTO（Kyoto Gakuen University,Kyoto）、T.MASUZAWA（Regional Environmental Planning Inc.,Tokyo）
会場：132教室
自然再生の理論と技術
9:00 O2-2-1 都市近郊の自然回復緑化地における微地形造成による林床植生の初期変化 -特にシダ植物に着目して-
○村上健太郎（名古屋産業大学環境情報ビジネス）、森本幸裕（京都大院地球環境学堂）、松井理恵（（株）パシフィックコンサルタンツ）、大藪崇司（兵庫県立大院緑環境マネジメント）、大石善隆（信州大学）
9:15 O2-2-2 幼稚園の園庭における樹齢約60年のサクラ類の花付回復に係わる調査研究
○小木曽裕（（独）都市再生機構/日本大学）、木榑稜（東光園緑化（株））、荻野淳司（アゴラ造園（株））
9:30 O2-2-3 施工後5～14年を経過した階段金網植生工による緑化事例のモニタリング
池田昌義、○奥野倫太郎、沓澤武（日本基礎技術（株））、山田守（SPTEC・YAMADA）
リサイクル技術の応用
9:45 O2-2-4 資源循環型緑化工法を用いた自然侵入促進工の植生モニタリング
○山田守（SPTEC・YAMADA）、上野勝也、植松信行（長崎県植物誘導研究会）
10:00 O2-2-5 すき取り物を利用したのり面緑化工法
○佐藤厚子、西本聡（土木研究所寒地土木研究所）
10:15 O2-2-6 植生基材に生チップを混入した法面緑化工の北海道における適用性
○兵庫利勇、前田俊一、佐藤厚子（（独）土木研究所寒地土木研究所）
10:30 O2-2-7 伐採木を有効利用した資源循環型短繊維混入植生基材吹付工による野芝吹付事例
○池田桂、長信也、大内公安（ライト工業（株））、松崎隆一郎（（株）新潟リアライズ）
会場：141教室
災害と生態系
9:00 O2-3-1 国有林における航空緑化工の施工実績調査報告
大澤学（林野庁国有林野部/現 林野庁森林整備部）、○田中淳、田中賢治、田畑三郎、竹村文（国土防災技術（株））
9:15 O2-3-2 火炎近傍の樹木による背後での受熱量の低減効果に関する実験研究
○林寿則（国際生態学センター）、篠原雅彦、松島早苗（消防研究センター）、藤原一絵（横浜市立大学）
9:30 O2-3-3 海岸エコトーンの視座に基づく巨大津波被災地の植生モニタリング、そして復興モデル構築
○平吹喜彦（東北学院大学地域構想）、富田端樹（東京情報大学環境情報）、菅野洋（（株）宮城環境保全研究所）、原慶太郎（東京情報大学環境情報）
9:45 O2-3-4 南蒲生モニタリングサイトにおける大規模攪乱後の海岸林の状況と再生可能性
○富田瑞樹（東京情報大学）、平吹喜彦（東北学院大学）、菅野洋（（株）宮城環境保全研究所）、原慶太郎（東京情報大学）
10:00 O2-3-5 東日本大震災の被災地の復興と自然再生に向けたモニタリング活動への空間情報の利活用
○鎌形哲稔、赤松幸生（国際航業）、原慶太郎、富田端樹（東京情報大）、平吹喜彦（東北学院大）
10:15 O2-3-6 衛星データを用いた仙台平野における東日本大震災前後の景観解析
○趙憶、富田端樹、原慶太郎（東京情報大学）
10:30 O2-3-7 東日本大震災被災地における生物多様性保全に配慮した景観再生－仙台平野を例として－
○原慶太郎、富田端樹、趙憶（東京情報大学環境情報）、平吹喜彦（東北学院大学地域構想）、菅野洋（（株）宮城環境保全研究所）、平泉秀樹（ラムサール・ネットワーク日本）
会場：142教室
モデリング／計画／調査手法
9:00 O2-4-1 航空レーザスキャナを利用した広葉樹林及び針葉樹林における階層別植被率の推定
○伊尾木慶子（東京大学大学院農学生命科学研究科）、今西純一、佐々木剛、宋泳根（京都大学大学院地球環境学堂）、森本幸裕（京都学園大学）
9:15 O2-4-2 地形によって規定される日照条件が奈良県吉野山のヤマザクラの生育状態に及ぼす影響
○今西純一、金鉉埈、飯田義彦、奥川裕子、森本幸裕（京都大学大学院地球環境学堂・学舎）、山中勝次（京都菌類研究所）、小島玉雄（サン・アクト（株））
9:30 O2-4-3 SSR解析を用いた水際部におけるニセアカシアの繁殖特性の解明
○星圭祐、浅枝隆、川合真紀（埼玉大学応用生態工学研究室）
9:45 O2-4-4 プロビット解析を用いたストレス環境下でのセンリョウ起源弾性波の固定と評価
○鈴木哲也、上野由樹（新潟大学自然科学系（農学部））
10:00 O2-4-5 山梨県で過去5年間に施工された緑化施工地はどのような状態にあるか？
○大津千晶（山梨県森林総合研究所）、小林慶子（横浜国立大学大学院）
環境教育と情報
10:15 O2-4-6 岩手県紫波町における屋敷林の配置と住民意識
○竹原明秀、鷹觜和智（岩手大学人文社会科学部）
10:30 O2-4-7 湖沼の自然再生事業と学校教育 －霞ヶ浦の事例から
○山室真澄（東大新領域）
