最終更新:2005/9/10

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全体プログラム 研究発表(口頭発表) 研究発表(ポスター発表) 公開シンポジウム ミニシンポジウム

【研究発表会・一般講演内容(口頭発表)】  *印は発表者  字は印刷物「大会案内」からの変更箇所
口頭発表 10月1日(土) −2日目− 09:00〜15:00
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セッション1 ダム等の横断構造物の設置による河川環境変化 司会:中村太士
09:00 1-1 ○「ダム設置による河川環境変化とそれに伴う底生動物群集の変化−既存研究の総括−」
高尾彰*((株)プレック研究所環境部),河口洋一(九州大学大学院工学研究院),萱場祐一(独立行政法人土木研究所自然共生研究センター),皆川朋子(同)
09:15 1-2 ○「複数の貯水ダムが河川性底生動物の流程分布に及ぼす影響」
三宅洋*(愛媛大学工学部),細田大三郎(同),渡邊智紀(同)
09:30 1-3 ○「河川流量の減少による大気暴露が付着藻類と底生動物に及ぼす影響」
福嶋悟*(横浜市環境科学研究所),皆川朋子((独)土木研究所自然共生研究センター),日野洋一(エフ・エイ・エル)
09:45 1-4 ○「都市河川の魚類流程分布と人工構造物との関係について
樋口文夫*(横浜市環境科学研究所),福嶋悟(同),宇都誠一郎(志学館中・高等部)
セッション2 河川環境と底生生物との応答 (1)
10:00 2-1 ○「川面の樹冠が底生動物の栄養起源に与える影響」
土居秀幸*(愛媛大学農学部),竹門康弘(京都大学防災研究所),太田太一(京都大学大学院工学研究科),石田裕子(同)
10:15 2-2 ○「瀬−淵構造における水生昆虫類の分布(予報)」
木村悟朗*(信州大学繊維学部応用生物科学科),時岡利和((独)土木研究所水循環研究グループ河川生態チーム),傳田正利(同),対馬孝治(同),天野邦彦(同),平林公男(同発表者)
10:30 2-3 ○「造網型トビケラの棲み込みによる河床固化に関する室内実験」
田代喬*((独)土木研究所自然共生研究センター),渡邉慎多郎(愛知県建設部砂防課),辻本哲郎(名古屋大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻)
10:45 2-4 ○「設置期間が異なる基質を用いた河床付着物の状態の経時変化とアユの餌資源としての評価」
皆川朋子*((独)土木研究所自然共生研究センター),萱場祐一(同)
セッション3 河川環境と底生生物との応答 (2) 司会:浅枝隆
11:00 3-1 ○「沖積低地河川における水制工を用いた底生動物群集の復元の可能性」
中野大助*(北海道大学大学院農学研究科),中村太士(同)
11:15 3-2 ○「河床への杭打と小規模水制による底生動物の生息場所創出の可能性−改修された小河川の事例−」
布川雅典*(専修大学北海道環境システム科),中原修(和光技研(株)),矢部浩規(北海道開発土木研究所)
11:30 3-3 ○「河岸突出部下流における有機物堆積過程の解明」
渡辺尚基*(東京大学大学院工学系研究科),知花武佳(同)
11:45 3-4 ○「北海道中央部の布部川に設置された砂防ダムの上下流における間隙水域での水動態の違い」
餌取寛大*(北海道大学大学院農学研究科環境資源学専攻),菊池俊一(同),笠原玉青(ヨーク大学地理学部),布川雅典(専修大学北海道短期大学環境システム科)
セッション4 水辺の植物 司会:角野康郎
13:00 4-1 ○「再生された氾濫原湿地における出水による種子散布」
重松光太郎*(九州大学大学院工学府),池松伸也(同),西廣淳(東京大学農学生命科学研究院),河口洋一(九州大学大学院工学研究院),島谷幸宏(同)
13:15 4-2 ○「河川におけるミクリ Sparganium erectum の葉茎分布に関する流れ場の応答」
太田純一*(埼玉大学大学院理工学研究科),小池直行(同),浅枝隆(同),藤野毅(同)
13:30 4-3 ○「印旛沼における埋土種子の採取と水生植物の発芽 〜沈水植物を中心として〜」
秋吉美穂*(大成建設(株)),大谷英夫(同),吉田光毅(同),岡田美穂(同),百原新(千葉大学園芸学部),宮田昌彦(千葉県立中央博物館)
セッション5 河原の植物 司会:西廣 淳
13:45 5-1 ○「河原における植物定着過程の種による違いに関する検討」
田所奈美*(東京大学大学院工学系研究科),知花武佳(同)
14:00 5-2 ○「礫河原における多年生草本シナダレスズメガヤ( Eragrostis curvula )の除去条件の評価」
八木澤順治*(埼玉大学大学院理工学研究科),田中規夫(埼玉大学工学部)
14:15 5-3 ○「洪水によるシナダレスズメガヤの除去効果及びそれに対するヤナギ群落の阻害効果」
福岡泰斗*(徳島大学大学院工学研究科建設工学専攻),鎌田磨人(徳島大学工学部建設工学科)
セッション6 遺伝子解析の適用事例 司会:江崎保男
14:30 6-1 ○「遺伝子解析によるイワナ在来集団の判別」
中村智幸*((独)水産総合研究センター中央水産研究所内水面研究部),山本祥一郎(同),久保田仁志(栃木県水産試験場),山家美穂(名護市)
14:45 6-2 ○「DNAを用いたテン Martes melampus の個体識別方法の開発」
田悟和巳*((財)ダム水源地環境整備センター),白井明夫(),中村匡聡(国土環境(株)),荒井秋晴(九州歯科大学総合教育分野)
15:15  ポスター発表 口頭アピールタイム
 
口頭発表 10月2日(日) −3日目− 09:00〜11:45
セッション7 流域または河川スケールの環境評価 司会:藤田光一
9:00 7-1 「中部地方の七河川流域の水循環の比較流域学的検討」
清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科),五十嵐祥二*(国土交通省中部地方整備局河川部河川環境課),(財)リバーフロント整備センター,大崎博之((有)ストリームグラフ)
9:15 7-2 ○「流域を単位としたCO2固定容量の試算とGISの活用 −わが国における3大都市圏の現状と琵琶湖・淀川流域での変動−」
大西文秀*(竹中工務店プロジェクト推進本部)
9:30 7-3 「珪藻を指標とした河川環境の解析・管理・学習プログラムSIMRIVERの開発」
真山茂樹(東京学芸大学),加藤和弘*(東京大学大学院農学生命研究科),大森宏(同),清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科),大崎博之((有)ストリームグラフ)
9:45 7-4 ○「水草の炭素、窒素安定同位体比による河川環境評価」
高津文人*((独)科学技術振興機構),由水千景(同),キム チョルグ(京都大学生態学研究センター),陀安一郎(同),永田俊(同)
セッション8 魚類等の生息環境解析と環境管理 司会:東信行
10:00 8-1 ○「水生植物がメダカの空間分布に与える影響の数理的定量化」
福田信二*(九州大学大学院生物資源環境科学府),平松和昭(九州大学大学院農学研究院),森牧人(同),四ケ所四男美(九州大学名誉教授)
10:15 8-2 ○「ネコギギ(ナマズ目ギギ科)の生息地評価〜環境要因の構成と他種との関係を含めて生息地を評価する試み〜」
一柳英隆*((財)ダム水源地環境整備センター),森誠一(岐阜経済大学地域連携推進センター),渡辺勝敏(京都大学大学院理学研究科)
10:30 8-3 ○「ミサゴの生態と河口堰」
江崎保男*(兵庫県立大学自然科学研究所),田悟和巳(国土環境(株))
セッション9 河口・沿岸域の保全と自然再生 司会:島谷幸宏
10:45 9-1 ○「北川河口域におけるハマガニ Chasmagnathus convexus の生息環境と保全」
酒井奈美*(西日本技術開発(株),小野勇一(北九州市立いのちのたび博物館)
11:00 9-2 ○「砂浜の人為改変がウミガメの産卵に与える影響の類型化」
渡辺国広*(東京大学大学院海洋研究所),清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科),宇多高明(土木研究センター)
11:15 9-3 ○「富栄養化が湾内サンゴ礁に与える影響に関する研究」
赤松良久*(東京工業大学大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻),石川忠晴(同),池田駿介(東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻)
11:30 9-4 「千葉県三番瀬再生計画における海岸環境再生の可能性と技術・合意形成の課題」
清野聡子*(東京大学大学院総合文化研究科)
12:00  ポスター賞発表・表彰式
12:15  終了(予定)

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