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講演会

“生命のにぎわい”をみんなで調べる方法をさぐる

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参加型調査は、滋賀県内でも様々な主体によって行われています。そしてその主体ごとにいろいろな成果、そして課題が見えてくるようになりました。

この講演会では、琵琶湖沿岸域における総合的参加型調査の方法論と手法の確立を目指して、県内で参加型調査を実践されておられる4名の方にその成果や課題について紹介していただきます。その後、全国的に活動を行っている2名の方に講演していただき、全国的な参加型調査の事例から琵琶湖地域における課題を克服する方法をともに考えていきます。

皆様のお越しをお待ちしております。

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日 時 2011年11月24日(土)  13時30分から16時30分
場 所 滋賀県立琵琶湖博物館 1階セミナー室
主 催:科学研究費補助金基盤(B)
   「地域住民による琵琶湖沿岸の<生命の賑わい>総合調査の方法論と具体的手法の確立」(研究代表者 川那部 浩哉)
協 力:滋賀県立琵琶湖博物館
参加費:無料

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ごあいさつ: 川那部浩哉

■琵琶湖地域の事例1
「地域の自然を調べて、まとめる 〜彦根自然観察の会の活動から〜」
彦根自然観察の会 村長昭義
■琵琶湖地域の事例1
「市民参加型調査『草津市いきもの調査』事業−現状と課題」
草津市環境課 津田久美子
■琵琶湖地域の事例3
「琵琶湖博物館フィールドレポーターの参加型調査」
琵琶湖博物館フィールドレポーター 杉野由佳
■琵琶湖地域の事例4
「NGO・市民と協同で行う生態系調査の試み」
びわこ成蹊スポーツ大学教授 西野麻知子
琵琶湖環境科学研究センター 井上栄壮

休憩

「全国の里山を見つめる市民の目 〜モニ1000里地調査の取り組み〜」
公益財団法人日本自然保護協会 高川晋一
「調べることで拓かれる里山の未来」
大分大学教育福祉科学部 講師 永野昌博
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◇申し込み先・申し込み方法

講演会は、申込みなしでも参加できますが、会場の都合上、事前に連絡をいただけると助かります。参加されます方は、お名前、ご連絡先をご記入のうえ、FAX、E-mailで下記までお申込みください。なお、当日の飛び込み参加も歓迎です。

電子メールの場合
メールマーク黄(kanao(アットマーク)lbm.go.jp)宛に、「みんなで調べる講演会参加希望」と明記のうえ、氏名、連絡先(電話またはE-mailアドレス)を送信ください。
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