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河川生態学術研究会多摩川研究グループ「第1回研究会」 ご案内 河川生態学術研究会多摩川研究グループによる第1回目の研究発表会です。 日時 2011年1月20日(木) 13時00分から17時25分 会場 福生市民会館小ホール(つつじホール) (http://www.kyt-shigakukaikan.or.jp/) (JR青梅線牛浜駅より徒歩5分) 主催: 河川生態学術研究会 多摩川研究グループ 申込: 参加いただける方は恐れ入りますが,1月15日までに、下記連絡先にご連絡くださ い. もし,話題提供をいただける方は至急連絡ください. また,今回参加できなくても, こうした活動に興味をお持ちの方はご一報ください. 参加:無料(事前に参加の申し込みをお願いいたします) 申込先(お問い合せ先): 財団法人リバーフロント整備センター
内藤・小川(豪)・吉村 e-mail:ogawa-g@@@rfc.or.jp @を半角にし、ひとつにしてください。 TEL 03-6228-3860/FAX 03-3523-0640 申込記載内容:出席者名・ご所属・メールアドレス/TEL/FAX
☆プログラム
13:00開会 ●主旨説明及び多摩川研究グループの概要説明 星野義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授) ●今までの多摩川研究グループの成果 ・ハリエンジュの林を礫河原に−永田地区での研究から始まった自然再生の取り組み− 星野義延(多摩川研究グループ代表、東京農工大学准教授) ・土砂の連続性を考慮した礫河原環境復元のための対策 福島雅紀(独立行政法人土木研究所主任研究員) ・都市排水が河川環境に与える影響について−多摩川における水質の現状と今後の課題− 村山康樹(独立行政法人土木研究所研究員) ・水質の変化は多摩川の生物相をどのように変えるか?−下水処理水流入の影響− 加賀谷隆(東京大学大学院助教) ●多摩川研究グループの研究計画と研究成果 ・河川の樹林化をどう抑制するか? 畠瀬頼子ほか(財団法人自然環境研究センター上席研究員) ・河辺植生固有種のメタ個体群の動態は復元できるか? 倉本宣(明治大学教授) ・河畔域の植生変化が動物や生態系に及ぼす影響を解明する 加賀谷隆(東京大学大学院助教) ・人工構造物が土砂動態及び河川構造に及ぼす影響とそれに対する生物の応答 知花武佳(東京大学大学院准教授) ・多摩川の生態系とその恵み 高橋俊守(宇都宮大学准教授) ●話題提供 ・市民からの話題提供「利活用の面からみた多摩川の空間」 山道省三(西暦2010年の多摩川を記録する会) ・学生からの話題提供「河床材料・河川地形の観察を通して捉える多摩川の環境」 斉藤思温(東京大学大学院) ●ディスカッション 「多摩川をよりよくするためには何をしたらよいか」(仮題) コーディネーター:星野義延 パネリスト :畠瀬頼子、倉本宣、加賀谷隆、知花武佳、山道省三、斉藤思温、元永秀 ●閉会にあたり〜河川管理者の立場から〜(仮題) 元永秀(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所長) 17:25閉会 |