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応用生態工学会 第7回北陸現地ワークショップin能登

「能登の風土」
〜日本の原風景を守ろう〜

能登地域においては、過疎化と里山の荒廃が進み、能登半島地震によりこれがさらに進展することが心配され、地震被害からの復興事業を始めとして、地域活性化につながる活動が真剣に求められている。しかし、事業実施にあたり「能登は優しや土までも」と伝えられてきた能登の風土・生態警官を理解することが基本的に重要で、自然を理解した上で、その生態的知見を人間生活を支える事業の中に活かすことが必要である。ワークショップ及び現地見学会を通じ、能登の風土を肌で体験し、これらの活動を支えている現地の方々とも交流・議論する。
日時: ワークショップ:2008年10月30日(木)10:00 - 17:40
現地見学会  :2008年10月31日(金) 9:00 - 15:00
場所: ワークショップ:能登空港ターミナルビル4階41会議室
現地見学会  :七海地区、北河内ダム、粟津ビオトープ、里山マイスター能登学舎、のと海洋ふれあいセンター
主催: 応用生態工学会
後援(予定を含む):
国土交通省北陸地方整備局、農林水産省北陸農政局、環境省中部地方環境事務所、石川県、輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、(財)リ バーフロント整備センター、石川県治水協会、(社)北陸建設弘済会、のと森林組合
☆プログラム
10/30  ワークショップ
9:30- 受付開始
 10:00- 開会挨拶  実行委員長 玉井信行(金沢学院大学大学院教授)
  ・ 能登の川 常田功二(石川県土木部河川課長)
・ 水田ビオトープづくりから見た里山保全 加藤日出男(珠洲市立西部小学校長)
・ 道路整備と生物環境保全の取り組み 寺崎茂(国土交通省金沢河川国道事務所調査第二課)
・ 現状の森林と林業の問題点&おいしい魚を育てる森作り 谷内與三郎(のと森林組合参事)
  − 昼食 −
13:00- 歓迎の挨拶 持木一茂(能登町長)
基調講演 〜能登の原風景と観光〜 藤平朝雄(能登半島広域観光協会相談役)
・ 環境配慮による能登半島再生:トキを呼びもどす意味 中村浩二(金沢大学環日本海域環境研究センター教授)
・ 赤とんぼから原風景を考える 上田哲行(石川県立大学教授)
・ 北陸のトゲウオと水環境の変遷 森誠一(岐阜経済大学教授)
・ 能登の海の魚、川の魚 坂井恵一(のと海洋ふれあいセンター普及課長)
総合討論 〜能登の風土 −日本の原風景を守ろう〜  座長 玉井信行
のと宣言   実行委員会
17:40 閉会の挨拶   大深伸尚(応用生態工学金沢幹事長)
  ポスターセッション   当会場でポスターセッション及び展示を行います
 
18:30〜20:00 交流会  会場:「海亭 のと吉」 0768-22-6636  (バスで案内)
 
10/31 現地見学会
8:45 能登空港駐車場集合
9:00〜15:00 七海地区、北河内ダム、粟津ビオトープ、里山マイスター能登学舎、のと海洋ふれあいセンター
15:00 解散
☆定員☆   ワークショップ 150名  現地見学会 50名
☆参加料☆  
正・賛助会員 非会員 学生
ワークショップ 2,000円 3,000円 1,000円
交流会 一律 5,000円(当日いただきます)
現地見学会
(昼食含む)
2,700円 3,700円 1,700円
  賛助会員リスト
☆申し込み☆
   締め切り:2008年10月16日(木)   
   方法: 参加申込書フォーム に必要事項を記入して送信の上、参加料をお振込みください
★振込み先★ 
   銀行   三菱東京UFJ銀行 麹町中央支店(こうじまちちゅうおう)
         普通 1302920
         応用生態工学会(オウヨウセイタイコウガツカイ)

   郵便局  番号 00140-7-404275
         応用生態工学会
☆参加申込・問合せ先☆
  ● 応用生態工学会事務局
   〒102-0083 東京都千代田区麹町4-7-5 麹町ロイヤルビル405号
     Tel. 03-5216-8401  Fax. 03-5216-8520