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応用生態工学会 東京 地域勉強会(第2回)

【開催趣旨】
 応用生態工学会東京では、東京−関東地域での独自活動として、定期的に勉強会を開催することにいたしました。
 この勉強会は、応用生態工学的な事例を持ち寄ることで、応用生態工学に関心のある方への情報提供や意見交換・交流の場とすることを目指しています。
 今回のテーマは、「市民−研究者連携による外来植物の管理・モニタリング」です。当日は、多摩川および浅川の直轄区間の全域を対象に、外来植物を対象とした市民参加型モニタリングを実践されている内田哲夫さんと埼玉大学の浅枝先生を講師に招き、平成18年、19年の2ケ年にわたる調査結果や、市民による外来種駆除の展望についてお話いただきます。また、今回は、国土交通省関東地方整備局と共同で勉強会を行います。当日は、行政サイドの考え方なども伺いながら、外来種駆除の問題について、議論を深められればと考えています。
 本勉強会は、毎回2〜3名程度の方に研究事例等話題提供を行っていただき、適宜質疑応答を行う、対話形式の勉強会です。どうかお気軽にご参加ください。

日時: 2008年06月03日(火)15:00 - 18:00
場所:  国土交通省関東地方整備局 5階、501会議室
 (埼玉県さいたま市中央区新都心2-1
 (国土交通省関東地方整備局の地図
主催: 応用生態工学会東京
【プログラム(予定)】
テーマ:市民−研究者連携による外来植物の管理・モニタリング
15:00 開会
話題1 「多摩川における市民によるモニタリングの実践」 内田哲夫氏 (NPO法人河川生態市民モニタリング研究会、埼玉大学大学院理工学研究科博士課程前期)
話題2 「多摩川における外来植物の生育条件について −クズと比較したアレチウリの特性」 浅枝隆教授(埼玉大学大学院理工学研究科)
話題3 「河川における外来植物の管理について」 未定(国土交通省関東地方整備局) 
18:00 閉会
【参加料】 無料
【参加人数】 先着30名 (定員には関東地方整備局の方、NPOの方は含んでいません)
★参加者数の把握のため、下記にお申し込みください。
【申込方法】  以下の項目をメールにて申し込み先にご連絡ください。
 1) 参加者氏名 :
 2) 所属     :
 3) 連絡先(住所、電話・FAX番号、E-mail):
【申込締切り】  2008年5月30日(金)
【申込先】  E-mail : メールマーク青
 受付担当: 西 浩司 (いであ株式会社)