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シンポジウム
「鳥類を蘇らせる方法」
兵庫県立人と自然の博物館では,現在開催されている企画展「コウノトリの野生復帰と自然再生」のサテライト行事として下記のシンポを開催します.現在絶滅の危機に瀕しているライチョウやヤンバルクイナ,絶滅の淵から復活をとげたアホウドリ,そして,野生絶滅の後,野生復帰への道を歩んでいるコウノトリについて,これらの鳥類の保全に直接かかわっている第一線の研究者たちに直接話題提供いただき,保全方策についての総合的な討論をしようという企画です. 入館料以外無料ですので,是非ご参加ください.(申込は必要) |
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日時: | 2005年8月28日(日) 10:00-16:00 |
場所: | 兵庫県立人と自然の博物館 ホロンピアホール |
主催: | 兵庫県立人と自然の博物館 |
共催: | 応用生態工学会 |
http://hitohaku.jp/exhibits/program_exhibition/2005/kounotori_index.html | |
☆プログラム | |
10:00- | 「鳥類の絶滅−趣旨説明にかえて−」江崎 保男(兵庫県立大学教授/人と自然の博物館研究部長) |
10:15- | 「自然再生と絶滅危惧種の原産地での回復」岩槻 邦男(人と自然の博物館館長) |
10:45- | 「アホウドリ:絶滅寸前からの復活」長谷川 博(東邦大学教授) |
11:25- | 「ライチョウ:高山で絶滅の危機に瀕する」中村浩志(信州大学教授) |
12:05-13:30 | 休憩および企画展の観覧 |
13:30- | 「ヤンバルクイナ:移入種の侵入におびえる飛べない鳥」尾崎清明(山階鳥類研究所標識研究室長) |
14:10- | 「コウノトリ:いよいよ迎える試験放鳥」大迫義人(兵庫県立大学助教授/コウノトリの郷公園主任研究員) |
14:50- | 「鳥類を蘇らせる方法」山岸 哲(山階鳥類研究所所長) |
15:30- | 質問と討論(演者登壇) |
16:00- | 閉会 |
☆会場案内 〒669-1546 三田市弥生が丘6丁目 兵庫県立人と自然の博物館 |
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☆参加料☆ 無料 ただし、博物館入館料200円は必要 |
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☆参加申込・問合せ先 ● 〒669-1546 三田市弥生が丘6丁目 兵庫県立人と自然の博物館 生涯学習事業室 Tel. 079-559-2003 Fax. 079-559-2033 |