終了しました
講師 | 岡部 健士(徳島大学環境防災研究センター 教授) 柳井 清治(北海道工業大学環境デザイン学科 教授) 中村 太士(主催代表 北海道大学大学院森林管理保全学講座 教授) |
主催・共催: | (独)北海道開発土木研究所主催・応用生態工学会札幌 |
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<開催主旨> | |
人間社会は安全・安心でなければなりません。そのため、横断構造物〔砂防ダム、治山ダム、落差工(床止め、床固め)〕など、災害を防止するさまざまなハードの対策がとられてきました。対策には”負”の部分もありました。そのひとつが自然界の循環、物質移動の障害です。 ハードから”負”を取り除き、正の効用とバランスよい時代を開くため、1997年に河川法改正が、2002年に自然再生推進法が成立しています。しかし、”負”の解決は、残念ながら手探りを続けているのが実情です。”負”についての共通認識と理解、解決できる技術が無いからです。法律は入り口に過ぎません。 今回は、手探りからの脱却へ、テーマをダムの切り下げ(スリットを含む)に絞りました。満砂になった既設ダム切り下げを対象に、切り下げると「どのような現象が発生したか」「その現象はどのような理論で説明がつくのか」 − セミナーの焦点はここにあります。 |
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☆ 本セミナーは7月に八雲において開催された応用生態工学札幌のセミナーをアレンジした形で行います。 | |
☆申込方法 定員100名程度で当日受付とします。 事前申し込みは不要です。 【問合せ先】 応用生態工学会札幌(北海道大学大学院森林管理保全学講座内) 〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目 TEL 011-706-2515 FAX 011-706-4935 |
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☆参加料 無料 |
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