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応用生態工学会ニュースレター No.9

Ecological and Civil Engineering Society(ECES)


1999年12月10日 (金)発行
〔発行所〕応用生態工学研究会事務局 :
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-5 第七麹町ビル 226号室
TEL. 03-5216-8401 FAX. 03-5216-8520
〔発行者〕応用生態工学研究会 (編集責任者: 幹事長 :谷田一三, 事務局代表 熊野可文)

6. いろいろなニュース

(1) 2000年度「新しい河川整備・管理の理念とそれを支援 する河川技術に関するシンポジウム」の開催と「河川技術に関する 論文集No.6」の論文募集

辻本哲郎(名古屋大学、土木学会水理委員会河川部会部会長)


河川部会は、1997年6月、土木学会水理委員会基礎水理部会の第3回河道の水理と河川環境シンポジウムを 「新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム」として開催し盛況を得たのを契機として、 97年度に発足した土木学会水理委員会の新しい部会です。既存の基礎水理部会、環境水理部会、水文部会をつなぐとともに、 学術・技術の橋渡し、官・学・民の連携、従来的な河川工学以外の河川にかかわる学術との学際領域への展開など河川の技術が 求めるさまざまなインターフェイス的側面を追求することを目的としています。

河川部会では2000 年度も標記シンポジウムを下記のように企画いたしましたので、 ふるって参加いただきますようご案内申し上げます。

  1. 開催期日 平成12年6月8日(木)、9日(金)
  2. 開催場所 芝浦工業大学
  3. 参加費 論文集代を併せ、7,000円
  4. シンポジウムでの発表形態
    1. オーガナイズドセッション
      コンビナーの運営するセッションでの口頭発表と討議。
      • ア .河川堤防の計画・設計・施工・維持管理の技術
        担当:藤田光一(建設省土木研究所)
        1)堤防技術の課題整理や提言、2)現場報告、 3)水理学、土質工学など各分野での、さらには 各分野を横断する学際的な基礎研究・技術検討、 4)被災機構分析や安全性評価、5)河道計画や河 川環境との関連、などの論文を募集、「河川堤 防」を共通項として、その技術動向に関する幅 広い議論を行う。
      • イ .生態系保全における河川工学と生態学の接点
        担当:辻本哲郎(名古屋大学)
        河川の生態系保全機能を維持することが、河 川整備・管理の目的として認識されることにな った。河川の生態系がどのような状態に保たれ ているか、さまざまな人的あるいは自然のイン パクトに対しどのように応答するのか、またど のような復元措置が効果的なのか、河川水理と 生態学が連携した新しい工学が期待される。こ うした観点での論文発表をもとに、今後の河川 工学・生態学の連携の展望を議論する。
      • ウ.事業評価
        担当:阿部令一((株)建設技術研究所)
        河川事業の効果評価について、現在の枠組と用いられている手法の問題点、ならびに昨今提 案されている効果評価手法とその適用性について議論する。97年の改正河川法では治水および利水に環境が新たな目標に加えられたが、今回 は主として治水事業にかかわる効果評価を対象とする。
      • エ.防災・情報・危機管理
        担当:末次忠司(建設省土木研究所)
        (内容略)
      • オ .数値解析の精度と実用化
        担当:渡邊明英(広島大学)、西 村達也 ((株)建設技術研究所)
        (内容略)
    2. 一般課題
      河川部会が目的とする河川にかかわる技術についての 研究プレナリーセッションでアブストラクトを 口頭発表するととも にポスター発表。
  5. 「河川技術に関する論文集No.6」について
    シンポジウムで発表されるものについては、 次のジャンルでの論文投稿されるものとする。いず れも、アブストラクト、全文の2 段審査(河川技 術論文集編集委員会を構成します)とします。 ジャンルは、
    1. 論文(研究論文、技術論文のほか、理念に関する論文)
    2. 総説(研究プロジェクトの紹介も含む)
    3. 報告(調査報告、研究プロジェクト報告など)
  6. 応募方法
    応募者は、下記の内容を所定の期日までにメールにてお送りください。
    1. 論文題目、著者。所属(講演者に○)
    2. 連絡先 (代表者の、住所(郵便番号とも)、電話・ファックス番号・ E メールアドレス)
    3. シンポジウムでの発表形態(上記項目の4 の1(ア〜オ)あるいは2を選択)および論文 投稿のジャンル(上記項目5 の1から3を選択)
    4. 論文要旨(800字以内)
    • 応募締め切り:2000 年2 月21 日(月)
    • 応募先:ttsujimoto@genv.nagoya-u.ac.jp

    全文論文は、A4用紙で4〜6ページのもの (水工学論文集の様式に準拠)で、2000年4月17日(月)が提出期限です。
    土木学会水理委員会河川部会の ホームページアドレス
    (http://www.genv.nagoya-u.ac.jp/ge6/ttaka/www/rehome/rivereng.html)

  7. 問い合わせ先
    〒464-8603 名古屋市千種区不老町
    名古屋大学工学研究科地圏環境工学専攻
    辻本哲郎
    電話:052-789-4625 、ファックス:052-789-3727
    Eメール:ttsujimoto@genv.nagoya-u.ac.jp


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